スポンサードリンク

解説春日山原始林

  • Yahoo!ブックマークに登録する
  • はてなブックマークに登録する
  • livedoorクリップに登録する
  • FC2ブックマークに登録する
  • Buzzurlブックマークに登録する
  • del.icio.usブックマークに登録する
  • ニフティクリップに登録する
春日大社の背後にそびえる春日山。
1000年以上の長い間、神域と見なされ、狩猟や伐採は禁じられていました。

約300ヘクタールの原始林には、常緑広葉樹や珍しい動物など昆虫も数多く生息し、特別天然記念物にも指定されています。

神聖な場所ですので、入山はできず、周辺のハイキングコースを歩くことになりますが、ゆっくり歩いて4時間ほどで、急な坂道や歩きにくいところもなく、ウォーキングには最適です。

途中の石畳の滝坂道は、とても風情がありますし、点在する石仏めぐりも楽しみの一つになることでしょう。

もみじの木がたくさんあることから紅葉時期は、もみじの葉がまるで絨毯のように敷き詰められ、 鮮やかで実に見事です。しばらくの間、紅葉の絨毯の上で佇んで、秋を感じたくなりますね。 もみじの葉も、一般的なものより大きめなのは、人の手が加わらない原始林だからなのでしょうか。紅葉時期がベストシーズンと言えるでしょう。

なぜ原始林なのに、自然遺産ではなく文化遺産なのでしょう?
実は春日山は、ほんの少し人の手が加えられていると言われています。豊臣秀吉の時代、風害で森林が傷んでしまったため、約1万本の杉の植林をし、神域をみんなで守ったのです。つまり、春日山原始林は、昔から人々が保全に努めたから、今に残っているわけで、自然遺産ではなく、 文化遺産として登録されているのです。

>世界遺産「古都奈良の文化財」について

春日山原始林(かすがやまげんしりん)所在地

奈良県奈良市

春日山原始林(かすがやまげんしりん)への交通アクセス

春日大社から徒歩1時間。



TOPPAGE  TOP