宮之浦岳
宮之浦岳(みやのうらだけ)は、日本百名山の一つであり、九州最高峰の山。
南の島でありながら、山頂はほぼ札幌の気温と一緒というから、相当の寒さの覚悟は必要です。 屋久島の主峰だけあって、標高も1936mあり、登山者達の憧れで人気もある山ですが、軽装で軽い気持ちで臨むのは危険です。食べ物、水筒、防寒着に雨具、コンパスに懐中電灯、しっかり事前準備を万端にして、登山届も忘れずに提出しましょう。
宮之浦岳の登山ルートはいくつかありますが、その中で、日帰りで帰れる唯一のルートが、淀川登山口をスタートし、淀川登山口に戻ってくるコースです。日帰りと言っても、往復10時間はかかりますので、朝早くに出発しなければなりません。
夜が明けるか明けないかの早朝に、標高1370mの淀川登山口をスタート。
緩やかな上り下り、花崗岩砂の地面を歩き、露出している巨木の根をいくつも越えて、淀川湖畔の淀川小屋に到着。トイレは、ここで済ました方が良さそうです。淀川にかかる鉄橋を渡り、それほど長くない急斜面をのぼると、高盤岳展望台があります。
高盤岳頂上には、トーフ岩と呼ばれる奇岩がありまるでトーフを包丁で切ったように見えるのが面白いです。展望台の後は、少し急な下り坂が続き、小花之江河湿地帯に出ます。日本式庭園のような泥炭層の湿地帯は、白骨化したスギが醸し出す景観が素晴らしく、白い砂と水の流れが印象的です。
時期によっては、ヤクシマウメバチソウという固有種も見られます。
木道を伝って、小さい丘を登ると、15分くらいで、日本最南端の高層湿原である、花之江河に到着。花之江河も、まるで時が止まったかのように見事な景観です。正面に黒味岳、周りは白骨化したスギと緑色のコケ、枯れたような黄土色の草、自然が造り出した庭園です。
スタートから山頂までの、ちょうど中間地点になります。
さらに木道を伝って森林を抜けると、巨岩がゴロゴロしている投石平、さらに背丈ほどあるヤクザサ地帯を通ります。ヤクザサ地帯では、ヤクシマシャクナゲが見られ、ピンクの花が咲きほこる様子は、今までの登山の疲れをしばし忘れさせてくれます。
そして山頂へ。
晴れていれば、360度の大パノラマが広がり、実に素晴らしい景色を見ることができます。永田岳の後ろに口泳良部島、北には硫黄島、東には鹿児島の開聞岳も望むことができて、息をのむ美しさです。洋上のアルプスと呼ばれていることを実感できるでしょう。
屋久島は、山頂に岩が載っている山が多いなぁと感じながら、もと来た道を戻ることとなります。
南の島でありながら、山頂はほぼ札幌の気温と一緒というから、相当の寒さの覚悟は必要です。 屋久島の主峰だけあって、標高も1936mあり、登山者達の憧れで人気もある山ですが、軽装で軽い気持ちで臨むのは危険です。食べ物、水筒、防寒着に雨具、コンパスに懐中電灯、しっかり事前準備を万端にして、登山届も忘れずに提出しましょう。
宮之浦岳の登山ルートはいくつかありますが、その中で、日帰りで帰れる唯一のルートが、淀川登山口をスタートし、淀川登山口に戻ってくるコースです。日帰りと言っても、往復10時間はかかりますので、朝早くに出発しなければなりません。
夜が明けるか明けないかの早朝に、標高1370mの淀川登山口をスタート。
緩やかな上り下り、花崗岩砂の地面を歩き、露出している巨木の根をいくつも越えて、淀川湖畔の淀川小屋に到着。トイレは、ここで済ました方が良さそうです。淀川にかかる鉄橋を渡り、それほど長くない急斜面をのぼると、高盤岳展望台があります。
高盤岳頂上には、トーフ岩と呼ばれる奇岩がありまるでトーフを包丁で切ったように見えるのが面白いです。展望台の後は、少し急な下り坂が続き、小花之江河湿地帯に出ます。日本式庭園のような泥炭層の湿地帯は、白骨化したスギが醸し出す景観が素晴らしく、白い砂と水の流れが印象的です。
時期によっては、ヤクシマウメバチソウという固有種も見られます。
木道を伝って、小さい丘を登ると、15分くらいで、日本最南端の高層湿原である、花之江河に到着。花之江河も、まるで時が止まったかのように見事な景観です。正面に黒味岳、周りは白骨化したスギと緑色のコケ、枯れたような黄土色の草、自然が造り出した庭園です。
スタートから山頂までの、ちょうど中間地点になります。
さらに木道を伝って森林を抜けると、巨岩がゴロゴロしている投石平、さらに背丈ほどあるヤクザサ地帯を通ります。ヤクザサ地帯では、ヤクシマシャクナゲが見られ、ピンクの花が咲きほこる様子は、今までの登山の疲れをしばし忘れさせてくれます。
そして山頂へ。
晴れていれば、360度の大パノラマが広がり、実に素晴らしい景色を見ることができます。永田岳の後ろに口泳良部島、北には硫黄島、東には鹿児島の開聞岳も望むことができて、息をのむ美しさです。洋上のアルプスと呼ばれていることを実感できるでしょう。
屋久島は、山頂に岩が載っている山が多いなぁと感じながら、もと来た道を戻ることとなります。
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